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本の販売とISBNの取得方法 |
ISBNは個人で取得できます
![](top-p-img/kugiri1.gif)
自費出版した本をアマゾンで販売してみたいという方が増えて来ています。
難しいの? 大変なの? 以外と簡単だと思います。
ご年配の方でも特に問題なくe-委託サービスへの申し込みも出来ています。
手続きもネットで買い物が出来る方なら問題ないと思います。
アマゾンで販売するにはISBNを取得してJANコード(バーコード)が表紙・カバーに印刷されていることが条件となっています。
ISBNとJANコードを取得すると自費出版した本をご自分で販売できるようになります。
個人でISBNを取得する場合、個人名で登録しなければいけないということはないです。
〇〇書房、〇〇出版という名前で登録できます。
名前は常識的なものなら個人名でない名前が使えます。
自分でISBNを取得して、自分でe-委託サービスへ申し込むことのいい点
![](top-p-img/kugiri1.gif)
アマゾンで販売を始めたとします。売れた場合アマゾンから〇冊送って下さいというメールが来ます。
アマゾンから直接連絡があるので状況が把握できます。
最初は1冊送って下さいですが、売れ数が増えてくると5冊、10冊になっていきます。
また、売り上げは登録した自分の銀行に入金されます。
(代行してもらっていると自分の口座には多分直接は入りません)
自分の本のために著者ご自身が売主になった方がきっと楽しいと思います。
自費出版の本は売れるの?
![](top-p-img/kugiri1.gif)
たくさんは売れないと思っていた方が良いと思います。
ジャンルにもよりますが1冊も売れないこともあると思います。
弱いのは小説、詩集、句集のようなジャンルは数は出にくいと思います。(著名な作家さんが多数いますので)
アマゾンで探してもらいやすいように、タイトルやサブタイトルを工夫したり、内容の説明もキーワードとして重要になります。
以外と自費出版の本がが強い場合もあります。
大手出版社があまり力を入れない内容の本です。
多数には不要な情報でも、どうしても必要としている少数の方への本。
これは比較的売れていると思います。
競争相手が少ないのと、検索してもらうと上位に出やすいので有利だと思います。
自費出版するための費用は抑えつつ、本の見栄えも大切に作るといいと思います。
本の制作費がかかってしまうと、どうしても赤字幅が大きくなります。
KCプリントでは本をお安く作れるようにしております。
よろしければ価格表をご覧下さい。
ISBNの取得と書籍JANコードの取得方法
![](top-p-img/kugiri1.gif)
法人や出版社ではない個人で取得できますのでチャレンジしてみて下さい。
アマゾンのe-委託サービズを利用して販売するには取得する必要があります。
取得をすると出版社や代行業者を通さずに自分で本の販売が可能になります。
1.
日本図書コード管理センターのホームページに入ります。
各ページに色々な情報が書いてありますのでよく読みながら進んで下さい。
下図のトップページの「新規登録について」をクリックして下さい。
![日本図書コード管理センターホームページimg](isbn-img/isbn1.gif)
2.
ISBN出版者記号と書籍JANコード登録手続きの手順のページに入ります。
下図の「新規登録の流れ(図で見る)」をクリックしてください。
![新規登録の流れ(図で見る)img](isbn-img/isbn2.gif)
3.
下図が新規登録の流れの画面です。
このページで色々な項目の詳細情報の確認ができて便利なページです。
![新規登録の流れの図表img](isbn-img/isbn3.gif)
4.
次に下図の「ISBN出版者記号の申し込みをする」をクリックします。
![ISBN出版者記号の申込みをするimg](isbn-img/isbn4.gif)
5.
下図の「ISBN出版者記号の申込み」のページに入ります。
このページをよく読んでから「出版者記号(ISBN)の申込書」をクリックして下さい。
![出版者記号(ISBN)申込書img](isbn-img/isbn5.gif)
6.
下図が出版者記号申込書です。
必要事項を記入します。フォームに直接打ち込めます。
入力が終わったらプリントして使います。
出版者名は個人名でも良いのですが、「〇〇出版」とか「〇〇文庫など自分で考えた
任意の名称で登録が可能です。(日本図書コード管理センターに確認済みです)
個人名でなくても問題ないということです。
また、同人誌のようにグループで作られる本でもISBNの取得ができます。
この場合も出版者名は同人誌の発行者の「〇〇の会」として問題ありません。
住所は出版者の所在場所です。(通常個人なら自宅住所になると思います。)
後日、登録が完了すると「ISBN取得の手引き・登録票一式」が記入した住所に
送られて来ますので、誤配にならないようにポストに出版者名(〇〇出版などと)を書いておく必要があります。
ISBN管理者名を記入します。
個人で申し込んでいるとすればご本人でいいと思います。
電話番号は必須です。
必須以外では記入しても構わないところは記入して下さい。
後は出版者記号希望桁数を記入します。
7桁か6桁になりますが、値段も安いですし、10点まで発行できますので、
個人での取得であれば7桁で十分だと思います。
販売(頒布)情報はどれか一つ選んで〇で囲みます。
アマゾンで販売するのでしたら「ネット販売」です。
郵便局で21000円を振り込んだら、払込金受領書のコピーを貼付欄に
貼って申込書は完成です。(振込手数料は120円)
![出版者記号申込書フォームimg](isbn-img/isbn6-2.gif)
7.
記入した出版者名を他の誰かが登録していないか確認しておきます。
他の誰かが使用している場合は出版者名を変更する必要があります。
「登録出版者の検索」をクリックしてください。
![登録出版者の検索img](isbn-img/isbn7.gif)
8.
登録出版者の検索のページに入ります。
下図のフォームの出版者名の所に申込書に記入した出版者名を打ち込んで
検索してみて下さい。
該当するものがなければ大丈夫です。
![登録出版者の検索フォームimg](isbn-img/isbn8.gif)
9.
次に書籍JANコードの登録を申請します。
下図の「書籍JANコードの登録申請をする」をクリックして下さい。
![書籍JANコードの申請をするimg](isbn-img/isbn9.gif)
10.
書籍JANコードの登録申請のページに入ります。
色々情報が書いてありますのでよく読んで進んで下さい。
下図の「書籍JANコード登録申請書」をクリックして下さい。
![書籍JANコード登録申請書img](isbn-img/isbn10.gif)
11.
同意するをクリックして下さい。
![同意をするimg](isbn-img/isbn11.gif)
12.
同意すると書籍JANコード登録申請書のPDFが出ますので、
ダウンロードするかプリントして必要事項を記入して下さい。
売上高を記入するところがありますが「0」で出版開始年月日は本が出来上がる
少し前か、すでに出来上がっているなら販売開始時期に合わせればいいと思います。
ランクと申請料は「E」ランクで10500円です。
郵便局で10500円を振り込んだら、払込金受領書のコピーを貼付欄に
貼って申請書は完成です。(振込手数料は120円)
![書籍JANコード登録申請書用紙img](isbn-img/isbn12.gif)
13.
下図のお問い合せ欄の「よくあるご質問」にも色々な情報が出てますので
一度見てみて下さい。
![よくあるご質問img](isbn-img/isbn13.gif)
14.
出版者記号(ISBN)申込書と書籍JANコード登録申請書を
日本図書コード管理センターへ郵送したら手続きは完了です。
15.
出版者記号申込書と書籍JANコード登録申請書が日本図書コード管理センターに
届くと申し込んだ出版者あてに電話での確認があります。(数分で終わります)
電話確認で問題なければ下図のISBN関係書類という冊子が送られてきます。
冊子の最初のページに取得したISBN出版者記号が記載されています。
![ISBN関係書類冊子img](isbn-img/isbn14.gif)
16.
冊子が届きましたら、「出版者記号受領書」に必要事項を記入して
日本図書管理センターへFAXします。
これでISBN取得は完了です。
ISBN関係書類の冊子が届いてから少し遅れて「書籍JANコード登録通知書」も
郵送されてきます。
これで書籍JANコードの取得も完了です。
18.
取得が完了すれば下図のようなISBN・書籍JANコードが作れます。
販売されている本のカバー裏側に印刷されているものです。
![ISBN書籍JANコードimg](isbn-img/jan.jpg)
作るにはバーコード制作会社に依頼する必要があります。
冊子の中に作り方含め色々説明されていて、バーコード制作会社も紹介されています。
値段は3500円位で作れます。(制作会社でお値段に違いがあります)
この書籍JANコードをカバーや表紙に印刷すればアマゾンなどで販売できます。
印刷するには制作会社から送られてくるデータやフィルムマスターを印刷所に渡せば
できます。
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